受講前の悩み
英文の資料は、時間をかければ読めました。でも、担当している商品について英語で聞かれると、頭の中で日本語の説明を組み立てているうちに黙ってしまう。知っているはずの単語も、その場では出てきませんでした。
TOEIC L&Rは785点でしたが、それを話すと、英語で対応できると思われそうで落ち着かない気持ちもありました。私が変えたかったのは、目の前の相手に、今必要な説明を自分で伝えられないことでした。
学習で取り組んだこと
担当業務、商品の特徴、納期の説明を、短い文で作るところから始めました。最初は日本語と同じ細かさで説明しようとして、一文が長くなっていました。先生と内容を確かめながら、まず伝えることと、質問されたら付け加えることを整理しました。
平日は35分。表現の確認に10分、見ずに思い出して話す練習に10分、説明と応答に15分を使いました。週末の45分は通して話し、録音を聞いて直す時間にしました。
特に難しかったのは質問への返答です。回答を用意していても、聞き方が変わると分からなくなります。そこで、答える練習と一緒に、もう一度聞く、意味を確認する、調べてから答えると伝える練習もしました。
変化を感じた場面
16週間の学習の後半、事前に準備した話題について、約2分で業務を説明しました。用途、納期、商品の違いについての3つの質問にも、短い文で答えられました。流れるような英語ではありませんでしたが、伝える内容を自分で選べた感覚がありました。
その後の打ち合わせでは、予定していなかった質問もありました。答えがすぐに浮かばず、いったん質問の意味を確認しました。前なら曖昧にうなずいて終わっていた場面です。確認したうえで、分かる範囲を説明できたことがうれしかったです。
学習を振り返って
初めての話題を同じように話せるわけではありませんし、込み入った説明には準備が必要です。それでも、何を練習すればよいかが以前よりはっきりしました。
私にとっては、知っている表現を、自分の仕事の場面で何度も使ってみることが大切でした。次は、相手の質問に答えたあと、こちらからも話を広げられるようになりたいです。
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